映画「レフェリー」
映画「レフェリー」
映画「レフェリー」
サッカーの試合中レフェリーが何をしゃべってるか気になったことはありませんか?

サッカーの大会でいつも物議を醸し出すジャッジ。
過去の大会でイングランドチームのハワードウェブ主審(写真2つ目)もハンガリー大統領に「kill you」殺すといわれ殺人予告まで出て家族が怖い目にあった。
ピッチでは気丈に見える彼らも判定の瞬間、審判同士で怒鳴りあって何度も確認する姿は人だ。
誤審をして落ち込み、プレーをビデオで検証し、激しいトレーニングをする。
試合が終われば選手から必ず握手を求められる。
こんな仕事・・・尊敬するが自分は絶対プレッシャーに押しつぶされる!

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会でもいくつかのファールについて議論がされています。
ではレフェリーという仕事をどういったものか。
ほとんどの人が知らない、それどころかレフェリーの居る意味すらわかってないのではないでしょうか?

自分は小中学校時代に練習試合などでやった経験がある程度ですが、そのときの大変な忘れられません。

・サイドラインでオフサイドやゴール際の判定をおこなう アシスタントレフェリー(副審) は右側と左側のライン外に一人ずつ

・センターですべての警告や注意、場所の指示などで試合を円滑に進める最終決定者のレフェリー(主審)

・上の3人のほかに交代やタイムを知らせたりベンチのいざこざ、時には天気の状況報告もするレフェリーをサポートするフォースオフィシャル (第4の審判)

基本この4人で試合を行います
試合によっては追加副審が増えたりします。詳しくはWikipediaに見たほうがわかりやすいかも
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%A9%E5%88%A4%E5%93%A1_%28%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%29#.E4.B8.BB.E5.AF.A9

常にボールの近い場所に居ないといけないので選手が駆け上がると一緒に走ってラインみたり、危険行為や反則行為はたまたピッチの安全のために動かなきゃいけません。

ではなぜ機械に任せないでそこまでやるか?
その答えをUEFA(欧州サッカー連盟)現会長元フランス代表70~80年代世界屈指のMFだったミシェル・プラティニ(写真3枚目)が答えてます。

もしサッカーに興味がある人はもちろん、ジャッジに不満を持ってる人は見るべきですね。相手を知らないと批判は出来ませんからね。

映画としてノンフィクションとしても大変面白く、日本戦のジャッジしてくれたベルギーチームのデブレーケル主審らも含めありがとう!といい気持ちになりました。

 選手 と 審判 がいて試合とみなされる

UEFA(欧州サッカー連盟)公認ドキュメンタリー映画『レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏』
サッカーの試合に欠かすことの出来ない存在「レフェリー」
そのレフェリーの視線で見つめる“もう一つのサッカー”がここにある。


http://www.webdice.jp/referee/

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